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クライアントとの信頼関係を壊す6つの行動

フリーで仕事をしていて思うのが
1度仕事したクライアントから
2回目に頼まれた時に、始めて仕事を評価されたような気持ちになります。

1回仕事して合わなかったら即外されるはずなので
嬉しいですよね、やっぱり。

今回は逆に
◯◯な行動をしたら、クライアントとの信頼関係をぶっ壊すよ
っていう事をまとめてみました。

費用の認識がクライアントとズレていた

色々あるけど、これが一番痛いように思います。

よくありがちなのが
「予算内で、フライヤーも作ってくれると思ってた」
「サイトの更新費用も初期費用に入ってると思ってた」
「印刷代も見積もりに含まれていると思ってた」
「最初は◯万円って聞いてたのに、△万円になってる」

これだけで記事を書けるぐらい
本当に費用のトラブルはよくあるし
クライアントも一番シビアになってる所でもある。

これらのトラブルを解決するには、初回打ち合わせ後
1.議事録メール
2.紙やpdfにして予算内での作業内容を細分化

これに尽きるように思います。
これまでデザイン会社で制作一本でやってきた
デザイナーは、割とお金にふわっとしたところがある人も多く
気をつけたい。

お金を払った割に成果が出なかった

作ったものが毎回成果出るのは
正直、難しい所でもあると思います。

事前に防ぐには
・初回提案時に誇張した成果を打ち出しすぎない。
・成果は100%ではないし、運用の協力も必要である。

という事を伝えると良いように思います。

メールの返信が遅い

これも、デザイナーによく見られがちですが
メールの返信はなるべく1営業日以内には行いたい。

メールの返信が遅いと
「もしかしたら、適当に扱われているんじゃないか」
「返信がなくて次の作業へ進めないのでストレス」
など、良い印象を持たれることは少ないと思います。

ただ、どんなメールでもいつも5分以内とかだと
「この人、暇なんじゃないか」と下に見られたり
こっちも早く返信しなければならないとプレッシャーを与えてしまうので
ほどほどにしたい。

納期や時間を守らない

これは、最低限気をつけたいですね。
もし時間に間に合わなそうなら
事前に一報入れるだけで、かなり印象は違うと思います。

無断で約束の納期を破ったり
低いクオリティで無理やり提出したり
極力避けたいですね。

SNSでクライアントの愚痴を言ってたら知らぬ間にバレていた

クライアントがフォローしてないからと言って
あからさまにバレバレなクライアントへの愚痴投稿って
避けたいですよね。

フォローされてなくても
影で見てる人は見ていますし
何よりその投稿を見てる人はあなたに仕事を依頼したいとは
思わないように思います。

ミスが多かったり、仕事のクオリティが求める水準に達しない

これもありますよねー。

ミスは、毎回指摘されるたびにノートなどにまとめておき、蓄積してく事で自分用のチェックリストを作ると徐々に減っていくんじゃないかと思います。

仕事のクオリティが水準に達しないのは
単純に実力不足なので
自分の身の丈にあったクライアントと付き合いながら
地道に努力して行きましょう。

まとめ

これら6つを、毎回守り切るのってなかなか難しいかもしれませんが、いつも意識する事で自然に身につくようにも思うので頭の隅に置いておきたいですね。

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