WEBデザイン デザイン仕事術

今さら聞けない?WEBデザインの現場でよく使われる業界用語をまとめてみた。

専門用語を息を吐くように使う先輩と話していて
会話の中で「今の単語どういう意味だっけ?」となって、会話が途中から入ってこなくなってあとで困った事がよくありました。

それに業界用語って、ペラペラ話せたらなんかモテそうカッコイイですよね。

今回は、WEBデザインの現場でよく使われる単語を24個ほどまとめてみました。

あ行のWEBデザイン業界用語

アスペクト比

画面比率の事。
16:9、4:3などの数字で表される事が多いです。
1:1.618は、黄金比と呼ばれていて知っておいて損はないように思います。

アドセンス

自分のサイトなどに広告を掲載し
その広告がクリックされたり広告先で商品が購入されたりすると報酬が入るシステム。
Google AdSense(グーグルアドセンス)を自分のサイトに設置し
収益を得ることなどよくあるように思います。

インハウスデザイナー

デザイン会社で働くデザイナーとは違い
一般企業やメーカーの
デザイン部門などで働くデザイナーの事。

SSL(エスエスエル)

ネット上でデータを暗号化して送受信する事で
個人情報を暗号化してくれるので
ネットにアクセスした時に、自分の情報が漏れる事を防ぎます。

URLが「https〜」から始まっているかどうかで見分けることが多いです。
あと、去年からSSL化されてないサイトは
URL入力欄に「保護されていない通信」と表示されるようになりました。

MEO(エムイーオー)

Google MAP向けの検索エンジンでの最適化。
最近、ネット検索すると用語によっては
一番上にGoogleMapが出てくると思うのですが
あの中での表示順位を上げるために使われます。

オウンドメディア

自分の会社で運営するメディア。
ブログやウェブマガジンを指す事が多いです。
稀にtwitterなどのSNSの事を指している場合もあります。

か行のWEBデザイン業界用語

GoogleAnalytics(GA)

Webサイトに、タグを埋め込むことで
アクセス数を計測できるツール。
どんなサイトにも必須かなと思います。

コンバージョン(CV)

WEBサイトの最終的な成果を表す言葉。
例えば
「お問い合わせフォームで依頼が〇件あった」
「商品が購入された」
など。

さ行のWEBデザイン業界用語

CMS(シーエムエス)

wordpressやmovable typeなどのブログシステム。
サイトの運用をクライアントに任せたい時に使用します。
実感として、CMSといえば最近は9割ぐらいが
wordpressを使用しているように思います。

た行のWEBデザイン業界用語

直帰率

取引先に行ったまま帰宅する事
ホームページを訪れたユーザーが
他のページには行かずそのまま離脱する事。
悲しいですよね。

デバイス

PC、スマホ、タブレットなどの機器を指します。
スマホが普及し始めてからよく耳にするようになったように思います。
様々な機器に対応する「マルチデバイス」などもあります。

は行のWEBデザイン業界用語

バナー

Webサイト上にあるリンク付きの画像。
リンク先のページを紹介するために使われる。

ビューポート(viewport)

Metaタグに指定する表示サイズの事。
レスポンシブが主流になってからは
「width=device-width,initial-scale=1,minimum-scale=1」
とかで指定される事が多い気がします。

プラグイン

拡張機能の事。
Web業界では
「Wordpressのプラグイン」「jQueryのプラグイン」
がよく使われるように思います。
プラグインを使うと、通常プログラマーでしか描けないようなコードを
非プログラマーでも簡単に使えるようになります。

※ただし、使いすぎると重くなるので使いすぎは注意です。

ポータルサイト

膨大な情報がまとめられていて
そこからユーザーが自分にあった情報を検索できるサイト。

総合ポータルサイト、地域ポータルサイト、社内ポータルサイトなど
色々な種類があるらしいです。

ホワイトスペース

余白の事。

ま行のWEBデザイン業界用語

マージン

CSSで指定する要素間の余白の事。
エンジニアを経験したディレクターの方は
デザイン上でもマージンという言葉を使う事があります。

Media Queries(メディアクエリ)

レスポンシブデザインを作成する際に
デバイスに合わせてCSSを振り分けるために使用。
スマホ用は横幅750px以下、PC用は750px以上
みたいな指定が多いように思います。

や行のWEBデザイン業界用語

UI(User Interface)

ユーザーインターフェイス。
ユーザー(User)と、媒体の接点(Interface)を指す用語。
簡単に言うと「ユーザーが実際に見たり使ったりする所」
みたいな認識でしょうか。

UX(User Experience)

ユーザーエクスペリエンス
ユーザー(User)の経験(Experience)を指す用語。
「ユーザーがサービスを使用して感じた経験、体験」
みたいな認識です。

例:
→デザインがわかりやすかった
→お問い合わせフォームからのレスが早かった

前述のUIとともに広まった言葉で
今ではUIデザイナー、UXデザイナーという職種まで存在するほどに。

ら行のWEBデザイン業界用語

ライティング

ライティングは、デザイン業界で使用される用途は2つあるように思います。

1.撮影の時に、照明を操って撮影する事
2.文章を書く事

間違う事は少ないように思いますが、どちらも知っておきたい。

ランディングページ(LP)

ランディングページの捉え方は2つあるように思います。
1.コンバージョンを高い1ページ物のサイト。
WEBサイトの種類としてのランディングページ
2.ユーザーがサイトで一番初めに訪れるページ
GoogleAnalyticsを見ていると
「ランディングページ」という項目があるように思います。
ここで「1.」の解釈だと?となるように思います。

ローンチ

ホームページなどを公開する事。

わ行のWEBデザイン業界用語

ワイヤーフレーム

デザインを起こす前の下書きのこと。
中規模以上のサイトなどで
いきなりデザインを作成すると、修正があった時のロスが大きいので
クライアントとの意識をすり合わせるために使用されます。

-WEBデザイン, デザイン仕事術