2019.07.11 | デザイナーの面接について

【転職・面接】デザイナーの採用活動で、会社側が重要視している事

会社員時代に採用側としてデザイナーの求人面接の場に
何度か立ち合った事があるのですが
応募側の視点で想像していた所と
全く異なる視点でチェックされていたりして
とても新鮮で勉強になったのを覚えています。

今回は、デザイナーの採用活動で
会社側が重要視している事をまとめてみました。

実力と方向性が合った「ポートフォリオ」〜デザイナー採用面接で重要な事その1〜

これは言わずもがなではないでしょうか。
作品のクオリティが高く、実績豊富に越したことはありません。

いくら口頭でやる気をアピールした所で
実績が一つもなければきっと門前払いでしょう。

ただ、いくら実績豊富でも
「なんで、うちに応募したのか?」
の整合性がないと
疑問をもたれるパターンがあります。

その事例を一部ご紹介します。

これまでの実績と、面接している会社での方向性が全然違うパターン

例えば、これまでキャンペーンサイトなど華やかなサイトを作っていたのに
急にお堅いサイトばかり作っている会社に面接に行ったりすると
きっと、採用担当者は「なぜ、うちに?」と思うでしょう。

そういう時、これまでの経験とこれからやりたい事を交えて
説明できるようになっていたいですね。

採用側の会社以上にすごいスキルを持ってそうなパターン

採用側の会社より、明らかにすごいスキルを持ってそうなのに
応募する人がいると、嬉しい反面やはり疑ってしまいます。

「他にもっと良いところがあったんじゃないか」
「とりあえずの場つなぎ的な感じで受けてるのではないか」
「人間性に何か問題があるのではないか」

など。
こちらも前述と同じく、応募する会社でやりたい事を明確にしておきたいですね。

本当に入社後に「やりたい仕事」〜デザイナー採用面接で重要な事その2〜

「入社後にやりたい仕事」は面接で、ほぼ聞かれる事かと思います。

これは、なぜ重要かと言うと
「採用した後に、思ってたのと違う」
という理由で辞められるのが会社にとっては一番痛い。

・あらかじめ応募者の希望を聞いておきたい
・他の社員とのバッティングを考えて採用したい

が背景にあるように思います。

なので、この場合は採用されたいからと
会社に合わせて嘘をつくのではなく
正直に答えた方が会社にとっても自分にとってもプラスになると思います。

つじつまの合う「経歴」〜デザイナー採用面接で重要な事その3〜

自己PRより志望動機より、断然その人のこれまでの経歴が重要視されるように思います。
なぜなら、自己PRや志望動機は後付けでいくらでも作れてしまうからです。

いくら志望動機で上手い事を言ったとしても
経歴と見比べた時に、つじつまが合わないと響かないですし
「なぜこの経歴でデザイナーを志して、うちに応募してきたのか」
が気になる所だと思うので、やっぱり経歴重視かなって思います。

上手くやっていけそうな「人物像」〜デザイナー採用面接で重要な事その4〜

面接で落とされやすい人物像として

・年齢が現社員と離れすぎている
・自分に自信を持ちすぎている
・会社の社風に全然あっていない
・上手くコミュニケーションが取れない

どれにも共通しているのが
入社後、現社員たちと上手く馴染めなさそう
という所ですね。デザイナー面接問わず、どんな業種でも必要かも。

信用度の高い「人脈」〜デザイナー採用面接で重要な事その5〜

例えば、誰かの紹介で会社に応募したり
前職の代表が、応募してる会社の知り合いだったりしたら
それだけで信頼感は爆上げなので、確率はかなり上がるように思います。

「自分が信用してる人のお墨付き」
って、かなり強いです。
また、前職が業界内でとても評判が良い会社だったりしたら
それも強い武器になるでしょう。

【番外編】デザイナーの採用面接であんまり重要じゃなかった事

職務経歴書

ハローワークなんか行くと
真っ先に職務経歴書を上手に書く指導をしてきますが
僕はこれほぼ要らなかったですし、採用側になった時もあまり重要視されていませんでした。

履歴書とポートフォリオで充分かなと。

名刺

これも、正直どっちでも良いように思います。
採用されれば会社の名刺がもらえますし
採用されなかったとしても、連絡先は互いに知ってる状態なので
「作品として名刺を渡したい」
以外は不要かな、と。

デザイン系の資格

デザイン系の資格(サーティファイなど)より
ポートフォリオを充実させた方がポイントは高いです。
デザインの勉強目的で資格を目指すのは良い事だと思いますが
持っていて有利になると言われたら正直微妙な所です。

ただ、色彩検定とTOEICなんかは
持っていたらプラスになる場合はあると思います。

スーツ

スーツで面接はほぼ行った事がないです。
メーカーのインハウスなど一部の業種ではスーツ必須なのでしょうか。

グループディスカッションやSPI

デザイナーの面接でグループディスカッションやSPIを
採用基準にしている会社をほぼ見た事がないです。

新卒で、大手とかだと採用しているかもしれませんが
転職やデザイン事務所とかだと不要な場合が多いように思います。

まとめ

まぁ、ポートフォリオ頑張りましょうってことと

ポートフォリオを頑張って作る事と
入りたい会社の実績にあわせたポートフォリオを作る事が重要かなと思います。

自分の「実力」と「方向性」が入りたい会社にあっていれば
間違い無いんじゃないでしょうか。

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管理人について

ホリウチショウゴ
フリーランス / WEBデザイナー

32歳、WEB・グラフィックデザイナー。
デザイン会社や制作会社、インハウスなど合計4社を経てフリーランスに。
実際は金髪ではなく黒髪テンパ

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